ファッション・アクセサリ

May 24, 2007

銀座英國屋

ゴールデンウィークに注文していた夏用のスーツの仮縫いに、英國屋に行きました。

クールビズで、あと一月もしないうちに会社にはスーツを着ていかなくて良くなるので、今回作ったものは遊びにも着られるように、ボタンホールのステッチの色を変えたり、上着を張りポケットにしたりと、多少カジュアルっぽくしました。

英國屋は、3年前の冬に、1着くらい有名なテーラーでスーツを作って見ようかと思って選んだお店でしたが、着心地の良さと見た目の美しさで気に入ってしまい、それ以来ここ専門になってしまいました。

朝、玄関を出て歩き出した瞬間から気持ちのいいスーツ、といっても何を言っているのかと思われるでしょうが、そういう感じのスーツです。

他人に気楽に薦められるような値段ではないのが難点ですが、私自身は、父親の世代、安売り店がなかった頃は「背広は給料の一か月分」が当たり前だったようですので、それよりは安いじゃないかというのを言い訳にしています。通常はスーツが15万円からで、5万円刻みだったと思います。30万円程度まで予算が取れれば生地の選択範囲も広がります。

新聞広告や雑誌などで見る高級スーツは、「お台場仕立て」だの「本切羽」だの「重ねボタン」だのといったディテイルで高級さを表そうとしているようです。

分かりやすい特徴的な部分でないと記事やコピーにしにくいためなのでしょうが、ここのスーツを着てみると、高級というのは、袖のボタンが実際に外れるかどうかよりも、生地の質の良さや仕立ての良さであることがわかります。

例えば、胸から肩、背中にかけて皺や弛みが一切ないのに動きに支障がない点や、体にフィットしているので部分的に重さや圧力を感じるところがない点=体全体が気持ちよく包まれている感じなど、広告に書いても請求力はないかもしれませんが、実際に着てみると、違いはこのようなところに現れるのではないかと思います。

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